カラスの見てきた景色

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Photo by Motoko Alexander



夕方のお散歩タイム。


見晴らしのいい土手を歩いていると、
大きな燃えるような夕陽が
遠くの建物の向こうに沈み始めました。




歩みを止めて
美しいオレンジ色の移ろいを
無心になって見届けていると

傍らに立つ鉄柱のてっぺんに
一羽のカラスがとまりました。



「そこからだと、まだ夕陽がみえるでしょう。いいわね~^^」



そう声をかけてみましたが、
カラスは無言で夕陽を眺めています。



その背中に向かって、
ふとこんな質問をしていました。



「ねぇ。今と昔はずいぶん違うのかしら?

昔はエサがふんだんにあって暮らしやすかった、とかあるのかな?」



なぜかmifoccoは、そのカラスが
悠久の時を生きてきた気がしたのです。







すると


「まだ夕陽が見たかったら、高いところに上りゃいい」



カラスは
江戸ことばのような歯切れのいい口調で
背中を向けたまま答えてくれました。





「昔と今なんて比べやしないさ。

昨日の夕陽もきれいだった。

今日の夕陽もきれいだ。
だから今の夕陽をしっかり見る。

ただそれだけだ。」





オレンジ色に染め上げられたカラスは
とても堂々としていて
そして、ほんとうに満ち足りた顔をしていました。








「 もっと美しい世界を見たかったら、少しだけ動いてみればいい 」


「 なにも比べる必要なんかない。
過去はそっとそのままにしておいて、
今この瞬間の美しさをしっかりみつめるだけでいい 」






そうすれば、きっとあの江戸っ子カラスのように(笑)、
自由に堂々と、幸せの世界を舞うことができるはず。




つい忘れてしまいがちな、とてもとても大事なこと。



夕陽を見るたび
あたたかに思い返すことになりそうです。







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