選ぶ道

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Photo by snufkin




ワタクシ、十分な大人ですが
この間迷子になってしまいました。

本気で本物の迷子です。笑







先日、おいしいと評判のレストランに
お一人さまランチをしに行くことにしました。


場所は、20年ほど前に数年間住んでいた町で、
ついでに街並も散策するつもりでした。







駅に降り立つと、
駅前のお店などはずいぶん様変わりしていて、
月日の流れを実感しました。


それでも、何度も通った路地は
昔と変わりなく残っていて。


なつかしさに包まれながら
mifoccoの脳内地図(笑)を頼りに
さっそくお店を目指して歩き出しました。







「踏切を渡って、線路沿いに歩いて・・・

そうしたら、たしか学校が・・

あ。あったあった!

で、ここを左に曲がったら
小さな下り坂があって・・・

うん、そうそう、こっちだこっちだ」



うろ覚えながらも、とてもいい調子でした^^







しばらくして住宅街にたどり着き、
ゴールもだいぶ近くなってきました。







「この先は、イマイチ覚えてないけど
行けばきっと思い出すはず。
昔さんざんウロウロした場所だもん」


そう自信たっぷりに、住宅街に入っていきました。







「よし。住宅街をこっちに抜けて。
この先の団地の向こうがお店だ♪」


ずんずんずんずん歩きながら
ふと、ある記憶が頭をよぎりました。







「あ。この団地って、袋小路じゃなかったっけ・・・?
もしかして、危険!?戻るべきかな??」


だけど、ここは、
もと地元民の意地ってものがあります。


mifoccoは、もう少し、もう少しだけ、と
歩みを進めました。







「方角は、まちがっていない。

だけど、行けども行けども
予定していた道に出やしない。

お店はもうすぐそこなのに・・・」




しばらくすると、団地の突き当たりに
フェンスが張り巡らしてあるのが見えてきました。


「ああ!この団地、やっぱり向こう側に行けなかったんだ!!!」







もう、お腹はペコペコ。


時計を見ると、
ラストオーダーの時間が迫っていました。







「どうしよう。さっきの道まで戻ろうかな・・・」

ううう!それもくやしい!!




mifoccoは、そこでようやく
人に尋ねることにしました。(遅い!笑)







だけど、団地にはちっとも人気がありません。


やきもきしながら捜していると、
ようやくおじいさんがやってくるのが見えました。







mifoccoは急いで駆け寄りました。


「あの、すみません。迷子になっちゃって・・・
○○○○に行きたいのですが・・・・・」


おじいさんは、そのレストランのことを知りませんでした。




「じゃあ、じゃあ。この団地の向こう側に行く道はありませんか?」

そう尋ねると

「この先に、小さなトンネルがあって、そこから行けるよ」

と教えてくれました。




「ありがとうございました!」

と駆け出したmifoccoに、
おじいさんは大きな声で

「狭い道で不安になるだろうけど、だいじょうぶだからね!」

と声をかけてくれました。




振り返って、ぶんぶんぶんと手を振って、
やさしい言葉にちょっと涙ぐみながら、
教えてもらった道を急ぎました。







そうして、
念願の「団地の向こう側」にやっと出ることができ、
お店はあと1歩のところとなりました。




mifoccoは、もう同じ轍は踏むまいと、
近くを歩いていたおばちゃんに
再び道を尋ねました。


「すみません。○○○○へは、この道で合ってますか?」


「ああ。住宅街抜けた方が近道だけど、
ちょっとむずかしいから、そこの大通りを行くといいよ。
右にまっすぐ行って、一つ目の信号のところだよ。
車多いから気をつけなね」


mifoccoは、ぺこりとお辞儀をして、
教わった通りの道を急ぎました。







小走りが、ダッシュに変わり、
ようやくお店にたどり着いたのは
ラストオーダーギリギリのタイミングでした。







息を切らせながら席に着いて、
ふうーっと振り返り、
ぽつりとつぶやきました。


「私って、、、アホやん」


はじめっから聞いていれば、
こんな汗だくにはならなかったぞ・・・・・




ふ・・・ふふふ・・・・・

ふふふふふふふふふふふふ!!!




なんだかすごくおかしくなって
笑いが込み上げてきました。




せわしないったらありゃしない。笑


今日のmifoccoって、まるで人生そのものだ〜^^







この世の旅は、
地図を持って、周到に着実に進めることもできるし、
反対に、手ぶらで、冒険を楽しんでもいいわけです。







もし、道に迷ったときは、
誰かの助けを借りることもできます。


もちろん、自分でちゃんとできるの!と
自力でがんばってもいいし、
がんばったけど失敗しちゃった!もあり。







道が分かったら、素直に進む。


あるいは、そんなんじゃつまんない!と
道草食ったり、遠回りしてみるのだっていいものです。







今回のmifoccoは、途中
この道で大丈夫かしら?と不安に思いつつも、

過信して、意固地になって、失敗して、
ふえ〜ん!と人に頼ったら、あっさり解決した上に
やさしいギフトまで受け取って、

今度はポカポカな気持ちもそこそこに
間に合わないー!と走ってみたりと、
なんともまあ、せわしいものでした。笑







目的地に行くためには、いろんな手段があって、
私たちはその都度どれかを選びながら
その時々ごとの感情を味わいます。




タクシーに乗って、さくっと到着するのも、

人に尋ねながら、スムーズに行くのも、

誰かにくっついて行くのも、

急げー!と慌てて走るのも、

遅刻!ええい!あきらめた!と
のんびり景色を楽しみながら歩くのも、

なんでこっちに進んだの!バカバカバカ!私のバカ!!と
自分を責めながらうなだれて進むのも、

冒険冒険♪と真逆に突っ走ってみるのも、

みんなでわいわいスキップしながら歩むのも、




結局、どれもが
自分がやりたくて選んだ道に違いないのです。







人生は、ほんとうに多彩で、おもしろいもの。




どれを選ぶのも、自由。

途中で変更するのだって、すべて自由。


どの道を選んでも、
選んだ自分を愛でていきたいものですね。


だって、どれを選んでも
きっと楽しい思い出にできるのですから^^







< 教訓 >

mifoccoの記憶力と、脳内地図は
あてにするべからず。笑





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