心のブレーキが外れる時


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Photo by ヨマ





母が亡くなった後
家の片付けをしていると、
お隣のKさんが
手伝いにきてくれた。


みんなで泣いたり笑ったりして
にぎやかに過ごす時間が
とてもありがたかった^^







だいぶ片付いた頃。


おしゃべりの途中で
Kさんが不意に


「私のだんなもね、突然亡くなったとよ」


といった。







Kさんのことは、
娘さんが結婚して
いまは一人暮らしということは知っていたけど。


そういえば旦那さんのことは
一度も聞いたことがなかった。







「えっ・・?!そうやったと?!!」


みんな
おどろきを隠せなかった。





「子供が、まだ小さか頃にね。
朝仕事にでかけて、その後、○○で亡くならしたと・・・」

(○○としたのは、すっかり忘れちゃったからデス^^
たしか事故ではなかったと思う)





「ううう・・・それは、つらかったね・・・・・」

といいながら
肩の辺りをさすってあげた。







Kさんは、60代の
サバサバした性格の人。


ちょっとぶっきらぼうだけど、
やさしいおばちゃんで^^


おかずをおすそ分けしてくれたり
大正琴を聴きにきてくれたり
話し相手になってくれたりと
いつも母を気遣ってくれてた^^







私たちは、Kさんに
そんな悲しい過去があったなんて
ぜんぜん知らなかった。


事故で母を亡くした私たちだから、
Kさんも自分のことを
話したくなったのかもしれない。







おたがい涙を浮かべながら、
ぽつぽつと言葉を交わした。





「Kさん。。。つらかったね。
さみしかね。会いたかね」


と、mifoccoがいうと





Kさんはうつむいて


「私がね・・・・」


と、ふるえる声で続けた。





「私がね・・

その日の朝
気をつけてねって見送ったとさ。

いつもはいわんとに、
なんでか、その日は、いうたと。

そしたら、その後亡くならした・・・・

私ね・・・・それ以来
気をつけてねって
いえんくなったと・・・・」





ああ。


どれほどつらかったことだろう。


気をつけてねっていわなかったら
大丈夫だったんじゃないか、と
自分を責めたことだろう。





かける言葉が
見つからなかった。


Kさんの腕を
さすってあげることしかできなかった。









少しして、mifoccoは


「Kさん。それ、Kさんの言葉のせいじゃなかよ」


とだけ伝えた。





Kさんは


「そうやろうかねえ・・・・」


と、小さな声で答えた。







mifoccoは
Kさんの腕にふれたまま
つぶやいた。


「20代の、まだそげん若か時に・・・・
きつかったやろねえ・・・・
ようがんばってきたとやねえ・・・・」




Kさん「そうね・・もう、必死やったねえ・・・・」




mifocco「・・・今でも悲しさは変わらん?」




Kさん「いや、もちろん悲しかばってん、今はもう大丈夫よ^^
時間の経てば、ちゃんと大丈夫になるとよ。

あんたたちも、しばらくは、きつかろうけど。
がんばらんばたいね〜」





Kさんの言葉が、心にしみた。


同じ悲しみを
経験した人の言葉には、
より大きな癒しの力が宿るのね^^


すごく励まされて
心がずいぶん軽くなった。









思わず、mifoccoの口から
元気な声が飛び出した。




mifocco「Kさん!あのさ」




Kさん「なんね?」




mifocco「私、もうすぐ埼玉に戻るとけど。
私に、『気をつけてね』っていってくれん?」




Kさん「え?」




mifocco「大丈夫やけん。
私はKさんの『気をつけてね!』では、ぜったい死なんけん^^

普通に家族ば見送るごと
『気をつけてね!』っていって。

その言葉に守られて
埼玉に帰るけん。ね?」




Kさん「・・・・・」







ほんのちょっとの沈黙の後。







Kさん「みほちゃん、、、、気をつけて帰らんばよ^^」




mifocco「おう!まかせとき!ありがとう!!^^」




涙をいっぱい浮かべて
Kさんは笑った^^




Kさんの心が、
長年の緊張から
解き放される瞬間だった。




その笑顔に、
私たちの心も
また一段と軽くなった^^







----




どうしてもいえない言葉とか、
避けてしまう表現や行動って、
だれにでもあるものです^^


そのほとんどが
悲しみやショックとセットになっているため、
自分で禁止していたり、
無意識のブレーキとなっているのです。







もし、そんな自分のことを
ふとだれかに話したくなったら、
すぐにでも
話してみるといいですよ(^^)b




それはね。


ブレーキのかかってしまう言動に
くっついている悲しみや痛みを、
切り離してあげるタイミングに
きているということなのです。




「もう十分がんばったじゃない^^
ずっとずっとそうして
自分を苦しめなくていいのよ」


そんな心のやさしい声を感じて、
「話してみようかな?」
と思っているということ^^







話したくなる相手は。


愛するパートナーかもしれないし、
ばったり会った友だちかもしれません。


または、
たまたま電車で隣り合った人だったり、
かわいい動物だったり。


美しく広がる青空や、
道ばたの小さなお花かもしれません^^







もしかすると
じょうずに話せないかもしれないけど。


なんにも変わらないように
思えるかもしれないけど。







ふと話したくなって
話した時点で。


あなたは
あなたの心の声をちゃんと聞いて、
自分を救おうとしているのだから。


もうそれだけで
心の力がふんわり抜けて
やさしさでいっぱいになるはず^^







だから、
手放すタイミングを迎えた自分に

おめでとう!よかったね!

って
祝福を贈ってあげましょうね^^







----




他にも、mifoccoと一緒に
ブレーキを手放す方法もありますよ♪


あなたの痛みを、
やさしいなみだに変える
お手伝いができると思います^^


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